企業型確定拠出年金(企業型DC)とは

企業や社員が拠出した掛金を毎月積立てし、社長(役員)や社員といった加入者自らが運用し、
その結果を給付として受け取る年金制度のことです。
DCの制度設計により、主に、以下のことが期待できます。
- 社長(役員)の退職金を全額損金で準備できる。
- 税制優遇されている(所得税、住民税の軽減)
- 運用しているあいだは、利息、分配金、売却益が全て非課税
- 社会保険料(厚生年金保険料、健康保険料、介護保険料、雇用保険料)の負担の減額
- インフレ経済に強い金融資産づくり
- 社員の福利厚生制度の充実
- 企業(とりわけ中小企業)のイメージアップ
- 人材採用および離職率低下への貢献
また、転職した場合は、転職先が企業型DCを導入していれば転職前の会社の年金資産が移管されます。
つまり、自分の年金資産を持ち運ぶことができる「ポータビリティー」機能が確定拠出年金の長所のひとつです。
なお、企業型確定拠出年金(企業型DC)の掛金上限額は、月額55,000円ですが、
2025年(令和7年)6月13日に成立した年金制度改正法により、2026年12月分から、
掛金上限額は、月額62,000円に引き上げられました。
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